MindManager とは、何かMINDMANAGER

 MindManager とは、何か、、、

     このことを少し考えてみたいと思います。

 MindManager の使い方は実にさまざまです。個人メモにはじまり、情報整理、論文書きに、また、ブレーン・ストーミング、戦略、業務プロセス、プロジェクトなどのビジネス用途へと、いろいろなところで、あるいは状況で、ご利用いただいています。そこでMindManager の特徴的なところから、MindManager とは何か、少し考えてみたいと思います。
 
 MindManager を一言で表現すると、”構造展開ソフトである”と言えそうです。言い換えれば「コト・モノをキーワード・フレーズで構造化し展開することにより、状況や価値を認識してゆくためのツール」となるでしょうか。

 MindManager をソフトウェアの原型から眺めると、マインドマップ、アウトライン・プロセッサ(アウトライナー)、アイデア・プロセッサ、などのように、シンプルな表現で片づけてしまうこともできそうです。アウトライナーとしては Microsoft Office と連携補完できています。

 その一方で、意味論や認識論などのコンテンツウェア、組織論としてのチームウエアの観点で MindManager を語ると、かなりの文字数が必要になりそうです。ソフトウェアというより電子文具と呼ぶ方が似合っています。

 MindManager は MindMap ソフトとしても使えますが、その本質は意味・意義・価値の動的な構造化プロセスにあると考えます。マインドマップのように、中心トピックが、つねに主役とは限らないからです。マップ、ツリー、組織図、樹形図、アウトラインと、描き方もマインドマップの一意的な利用法とは異なります。それだけに利活用の範囲が広いといえます。

 利活用の範囲が広い MindMnager ですが、周縁を、中心にできる”PersonalBrain”や、 Microsoft Excel へエクスポートして、価値の中心を探し出したり、マトリクスで価値評価分析展開するアドイン連携による活用は特筆に値します。

 MindMnager 利活用では、言葉による連想や言い換えを頻繁におこないます。トピックにキーワード・フレーズを書き込み関係性をみながら構造化をすすめます。この知化作業では、足りない言葉にも気づきます。そこで同一画面に表示できるシソーラス(類義語)辞典が重宝します。チーム独自のキーワード登録ができるのでキーワード・バンクとして活用できます。

 このようにMindManager ソフトは単なるマインドマップ・ソフトでないことは明らかです。バリューマインドをマネジメントするためのソフトです。学術論文に企業戦略に、MindMnager メタフレームワークスが有用です。個人パワーユーザー、企業の方、大学の先生方から「いろいろなソフトを使ってみたものの、高価だが MindManager がもっとも優れている」と称賛をいただいています。

進化する MindManager は、チームの協働を促進する

 経営は、実行です。
日々いかに効果的な活動を行えるか、良質なアクションがチームの好業績を支えます。

 価値の中心を見つけ成功へ導くための戦略メタフレームワークスをご提案します。

 その道具として MindManager DS は、殆どの生産性ツールにみられる直線的な手法と異なり直感的で視覚的なキャンバスを使用します。生産性を高めて、より迅速にアイデアを実行に移すことができます。

MindMnagerは、ハブ・アンド・スポーク思考に向いている

 MindManager は動的なハブ・アンド・スポーク思考テクノロジーにより、情報を多次元空間に自由に記録し、意味を考え、関連づけることができます。毎日の書類整理に追われたり書類に縛られることもなくなります。直感的でインタラクティブなダッシュボードで考えやアイデアを整理できるソフトウェアです。

MindMnagerは、マインドマップを超える、中心思考

 マインド マッピングは特に新しい考え方ではありません。体験する機会がなかっただけです。 実際、私たちの脳はこのような方法で思考しています。 右脳と左脳を連携することにより、想像と論理を結合し、十分かつ良質な情報にもとづいた意思決定や、優先順位付けで、成果の達成が可能になります。

複雑化多様化時代のビジネスは、プロジェクト型に

 安定した環境で、個人やチームによる知識のアクセス、更新、共有が可能です。Word、Excel、PowerPoint、PDF、Web コンテンツなどの、あらゆる形式の画像や、表、メモ、データ、図表、ファイルをリンク付けしたり階層化できます。 チーム メンバーに作業項目を割り当てることもできます。 また、アイコンを追加して重要情報を強調したり自動更新の実行時に、ほかのメンバーに通知することもできます。 プロジェクトに関する情報は、すべて 1 か所に集約されます。

MindMnagerは、チームのコラボレーションを促進します

 MindManager の真の強みは、考えやアイデアの集合知の場として機能するだけなく、情報をリンク付けして 構造化することにより、チームのあらゆるメンバーの知識や考察を関連付けることが可能になることです。 全体像を俯瞰しつつ、かつ細部を拡大するなど、あらゆる視点から、いま起きている事実を、情況を、正しく把握できます。

Web MindMnager で、オンライン会議を

 安全なオンライン環境で、MindManager を利用することができます。 時間帯、相手、場所に縛られないコラボレーションが可能になります。 複数のメンバーがログオンして、ファイルを共有し、リモートのハード ドライブにアクセスしたり、 同じマップでの同時作業が可能です。 入力、更新、承認は目の前でリアルタイムに実行されます。 これにより、会議やプロジェクトの効率が上がり、同時に時間短縮もはかれます。


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