なにを選ぶか、、、
えらぶ、、、えらばれる、、、 モノ・コトは、何か、、、
わたくしたちの日常活動は、つねに “ 選 択 ” をせまられています。
質のよい “ 選 択 肢 ” の発明発見が、あたらしいビジネスをつくります。
好業績の会社は、ここが違う
好業績企業に共通しているのは、需要の取り込みが実に巧みです。顧客ニーズの先取りにはじまり、すばやいニーズ適合、顧客の「これが欲しかった」の選択肢をわかりやすく丁寧に提案しています。
顧客ニーズといえば従来、顕在ニーズ、潜在ニーズとに分け、潜在ニーズを探ることが重要と説かれてきましたが、これに不知ニーズ(造語)を加えてみては如何でしょうか。
不知とは、知らないこと、知恵がないこと、ですので、潜在ニーズよりもアプローチが、しやすいと思います。ほかに〇〇ニーズを探したり開発することも、新たな発見や気づきを得やすくします。
ニーズの発明発見に個人の豊かな発想力は欠かせません。しかし今日の多様な価値社会においては限界もあります。そこで組織としてのチームによる集合発想法を提案します。この方法をもちいれば、多様な価値化フレームを調えることができ、集合発想を積み重ねるのにも便利です。
弊社が提唱しているチームウエアの核は、この集合発想のための”価値づくりのプラットフォーム”です。プラットフォームは、チームメンバーが”協働する場”になります。
商品とは、「選択肢の束」
商品とは、製品・サービス・コンテンツに、売り方(ビジネスモデル)を加えた綜合であると捉えたいものです。顧客は、この中の複数の選択肢を吟味し、購入の意思決定をしています。この選択肢クラスターを動的に綜合するツールがDS(ダイナミックシンセル)です。ディシジョンメーキング・サポート・ツール(意思決定支援ツール)です。
選択肢クラスターが、バイインポインツ(複数)に適合していれば”売れる商品”になります。商品コンセプト、誘導するキャッチフレーズ、気づきのキーワード、露出の仕方、効用を保証する要素などなど、選択肢をわかりやすくクラスター化します。
商品開発プラットフォームや営業開発プラットフォームでは、従来のアイデアを出すというより、丁度ピースをハメ込むようにアイデアを埋め込む技法をもちいます。価値化のためのロケーション、フレームワーク、反射鏡など、見える化ツールを随所に配すことにより、顧客価値のソリューションをしてゆきます。
バイイングポイントに最速結合、そして価値残りへ
バイイングポイントが適切で、予算が許すなら”必ず売れる”はずです。もし営業段階で顧客にうまく伝えられない場合は、ロールプレイを磨く必要があります。
そして顧客に価値を残すことです。価値残りがないと、リピートや定番化につながりません。昨今の外食チェーンの売上減少はこの価値残り不足にあるのではないでしょうか。また、電機産業の不況は、バイイングポイントの不足があるように見えます。
価値づくりプラットフォームのすすめ!
最近、”ものづくり”に、”ことづくり”を加えて、価値を生み出す方法が認知されるようになりました。弊社は、さらに”ひとづくり”を足して、”価値づくり”のプラットフォームを構成し、進化させる方法を提案しています。とくに、”ひとづくり”では、不知ニーズを開発することで、あらたな顧客層の形勢をもめざします。
価値づくりプラットフォームは、業績目標を設定し事業の方向性と領域を定義します。そして、ものづくり、ことづくり、ひとづくり、を配して、全体を綜合できるようにしておきます。
それぞれを深化するために見える化ツールを使用します。状況に応じてツールは使い分けます。
周縁は最小意味単位まで落とし込み、有効なクラスター化をおこないます。顧客ターゲットに応じたバイイングポイントに組み替え、価値残りを確認します。
これまで、労多くして功少なしツールが、数多く考案されてきました。手段の目的化のようなこともみられました。最近、あるツールがあまりにも複雑で、且つ労力を強いられ目的は完遂できず普及啓蒙活動を中止する動きもありました。ツールに振り回されることなく、独自のプラットフォームを構成していただきたいと思います。
価値は細部に宿る
神は細部に宿るといいますが、価値の創出も周縁のわずかな兆候にはじまることが多いようです。目を見張るような新素材や新技術の発明発見とともに、社会生活の変化からの驚くような発明発見が最近、注視されています。このところの社会生活にイノベーションが起きています。
研究室や工場の屋内から、生活者をフィールドとする屋外エスノグラフィー系の活動にクラウドサービスツールが必要になってきました。とくに人類学のフィールドワーク手法をもちいたニーズの本質を探るのにフィードフォワードが必須であり、インタビュー技術や観察に価値づくりのプラットフォームが支えます。
価値づくりトレーニング
価値づくりの目的は顧客に価値を残すことです。顧客に対して価値残りが達成できればリピートや商品の定番化がおこります。学術論文なら、引用数が増えるということでしょうか。価値残りが起こらないと顧客の離散につながりかねません。昨今の外食チェーンの売り上げ減少や電気製品に見られる現象です。
価値づくりは、簡単にゆかないときもあります。そのため、日ごろから価値づくりのための自主トレに励む必要があります。集合発想のみならず、この自主トレにも価値づくりプラットフォームは役立ちます。
Goal Managementは、あらたな目標を、どのように設定してゆくか、ビジョン&ミッションを踏まえ、向かうべく方向、所謂シントロピーを見定めながら、達成された果実をイメージして実行する、目標達成のマネジメント手法です。
超えなければ常識、越えなければならない山谷、距離の克服など、目標達成には多くの困難が待ち受けています。
GM:Goal Management / 目標達成マネジメントは、イメージ、プラン、アクション、モニタリングの流れから、想像力、企画力、段取力、実行力、そしてチームマネジメント力を養い、鍛えることができます。
ゴールマネジメント手法は、商品開発、事業開発、研究論文など、自分マネジメントと組織のイノベーションに役立ちます。
※ Goal Management / 目標達成マネジメントは、弊社の商標または登録商標です。
MindManager 2018 アップグレード キャンペーン中! 2017年12月
MindManager 2018 for Windows 日本語版のアップグレード キャンペーン中です。この機会にアップグレードをご検討ください。2017年12月まで。
主な特徴は、メニューの中のMindManager・製品一覧でご確認いただけます。
セールス マインド マネージャー
- セールスマインドマネージャーは、企業の実力、営業利益を極大化する技法です。
- セールスマインドマネージャーは、営業の効果効率を高めます。
- 顧客のニーズを的確に捉え、製品・サービスとの動的適合が、迅速に行えます。
- 製品・サービス、ビジネスモデルのイノベーションを促進できます。
- 事業の新陳代謝がすすみ、事業進化をスピードアップします。
- マーケッター、プロデューサー、プロフェッショナル御用聞きの人材が育ちます。
- 複雑多様化に寄り添ったビジネスの精密化が進展し、企業の業績を伸ばします。
セールスマインドマネージャーのテンプレートをリリースしました。
MindManager と DS により作られています。
営業の効果効率を高めるコンテンツが含まれています。
経営は実行です。
チームメンバーが行動しやすい設計になっています。
既に営業プロセスマネジメントを導入している会社は多いと思いますが、このプロセスの中に営業開発プラットフォームを組み込むことで、一層の効果効率が高まります。
顧客のニーズ(顧客要求)に、すばやく適合(最速結合)できるようになるからです。
MindManager DS をおすすめします
- MindManager は、モノコトの構造展開をおこなうのに便利なソフトです。
- 構造展開されたトピックの価値化分析には、MindManager DS が有効です。
- DS と MindMnager 間で、”イノベーションの糸”により、価値化展開します。
MindManager DS は、チームのバリューマインドのマネジメントに、
強力なツールになります。
”選択と展開”ということ
かつて、”選択と集中”という言葉が流行りました。固定された事業フレームワークで、価値が生まれる時代には有効でした。しかし変化が速くイノベーションのジレンマが頻発する現代では少々疑ってみる必要がありそうです。選択と集中は限られたリソースで成果最大化できる可能性は高いものの選択ミスにすばやく対応できないときがあります。大事なことはこの方法で捨てたモノ・コトを意識の外におかないことと考えます。
一方、戦略とは捨てることであると言われます。ここでも、捨てたゴミの中にダイヤモンドが潜んでいることがあります。戦略とは、”あと知恵である”と揶揄されたり、”もっともらしさ”でしかないといわれる所以です。戦略を展開し、反応をみて、そこで確かさがわかります。展開の方法の巧拙が問われます。
バリューチェーンは効率的であっても、不測の事態にはボトルネックになることもあります。より柔軟なバリューネットワークを構築しておくことが最近、注目されています。効率と効果、不測の事態対応と広範にみてゆかねばならなくなっています。このようなことを”戦略メタフレームワークス”では当然のこととして視野にいれます。
選択すれど捨てない、集中すれど周縁をみる、”戦略メタフレームワークス”は、複雑化多様化の中、”選択と展開”を効果的効率的に行えるマネジメント・メソドロジーです。
チームウエア・ツール&メソッド
ビジネス・インテリジェンスという言葉は、その原義はともかくビジネスの定量データを扱うツールとして定着しています。一方で、ファクトベースのもと、想像力を発揮してあらたなビジネス機会を捉えてゆくことは肝要で、知恵を絞るビジネスウィズダムの活かし方が、経営力の差になってきました。
未来を確実に予測することは難しいことです。定性データを、いかに分析し、きたるべき将来に備え、どのような未来想像(シナリオ)が描けるか、勝負どころです。
いま世界のいたるところで、予期せぬ出来ごとが頻発しています。境界線を広めに引き不安定要因を取り込んだうえで解決しなければ、安定経営も叶わないでしょう。
変化をすばやく見抜き先取りするためには、まず価値の構造化を行う必要があります。構造化すれば”変”が見えます。”変”をみるBI&BWを、一刻もはやくチーム・マネジメントに取り入れて活かしきることが賢明といえます。
このサイトでは、想像力高めるチームウエア・ツール&メソッドをご紹介しています。
三度目のブームに沸いたMBAに陰りがみえる?
MBAを学べば、ビジネスに有益な知識が身につくと、多くのMBAホルダーはいいます。そのようにも思いますが、MBAといえども万能ではありません。それは、過去を分析して学んでいるからです。MBAには未来を確実に洞察する方法がないのです。この魔法の杖がないことに落胆するひとがいます。
MBAはビジネス・アドミニストレーション(経営管理)から、ビジネス・アーキテクト(全体綜合)へ、そしてビジネス・アダプテーション(顧客適合)に進化してきました。
やってみないとわからないけれども、効果効率的に実験し、結果事実を積み上げることが肝要という考え方が支持されています。
変化の激しいときは、過去の経験や定量分析だけでは限界があります。
あらたな潮流をすばやく見つけることが、商機につながります。
GT(Grounded Theory)法や質的(定性的)アプローチが有効です。
”手掛かり+関係+フレーム”をダイナミック(動的)にみてゆくことで、価値の発見発明がはやまります。
イノベーションとは新結合です。結合できる結合子を見つけなければなりません。
そこで、”イノベーションの糸”と呼ぶ方法論を駆使し、イノベーションします。
BI&BWで新結合子を発見発明し、組み合わせ動的平衡をはかり企業価値を高めます。
”変”をみつける
何か変だ!、いつもと様子が違う、非常識の出現です。
これらの変化のもとを見つけるのに、チームウエア・ツールは役立ちます。
価値の構造化やメタフレームワーキングによって、変の場所が特定しやすくなります。
問題の箇所をズームアウトして、あらたな関係性を発見し、価値を導き出します。
価値の中心を探す
MindManager は、ハブ・アンド・スポーク思考に向いています、
価値の中心は、どこか?
この価値の発見発明が、独自性をうみ、企業価値を高めます。
経営学は社会擬似科学の一分野です。
唯一無二の正解はありません。実行してみないと分からないことが多いのです。
構想力と効果効率的なアクションが、成果に結びつきます。
戦略メタフレームワークスで、企業価値を高めます。
情報共有化とともに、意味の共有化を
情報共有だけではチームのパフォーマンスは高まりません。
チームメンバーが、意味(意義)をどれだけ共有しているかが重要です。
複雑化する社会においては、”意味の共有”力が、競争優位の源泉になります。
情報共有から、さらに一歩すすめて、”情報意味共有”を深化させます。
強いチームは、ここが違います。
MindManager DS で、チームのバリューマインドをうまくマネジメントしています。