知の構造化技法は、
“ことづくり”イノベーション を促進するためのメソッドです。
効果的に使える構造知で、ナレッジ イネーブリング!
チームメンバーひとり一人の知的生産性を飛躍的に高めます!
原理原則を修めて、不測の事態にも備えます。
※ ビジネスの実践に役立つ、 MindManager 知の構造化技法は、
ビジネス行為(コトリスト)を3階層で、シンプルに構造化するメソッドです。
※ 構造化のためのファシリテーションは、ポストイット、MindManager を使用します。
※ MindManager による知の構造化技法は、且綜Y工学研究所と協業しています。
知の構造化技法は、シンプルな3階層で構造化してゆきます。
ひとが瞬時に理解できるのは、3つまでといわれています。
多様性を求めつつ、多義性をそぎ落とすことが、知の構造化のコツです。
<ナレッジの種類>
ナレッジイネーブリングの第一歩は、
見えない世界をキーワードセンテンスで構造化することからはじめます。
<ナレッジイネーブリング>
・ナレッジマップで体系化します。
@業務現場の知恵の構造をナレッジマップで体系化する
A仕事のプロセスやテーマの位置づけを明確にする
Bファシリテーションによりプロセスやテーマの内容を表出しナレッジシート化する
<ナレッジの活用と成果>
・ナレッジはブックやイントラネットで体系的に管理し、活用します。
@関係者がナレッジを使用して学習する
Aナレッジを実践・体得して個人の能力が成長する
B現場で能力を発揮し成果を達成する
C継続して実行し新たなナレッジを追加する
<知の構造化による期待効用>
知の構造化
の期待効用 |
個人レベルの効用が
3つある
@品質が保てる
A効率が向上する
B効果が増大する |
@品質が保てる
・新人の育成期間が短縮できる。(早く一人前になる)
・配転者の早期戦力化が図れる
・ベテラン社員のうっかりミスが防止できる
A効率が向上する
・人、物、金等を削減し、経費を節減することができる。
・ビジネスのスピードが向上する
B効果が増大する
・顧客満足度が向上する
・受注高や売上金額が増大する |
企業レベルの効用が
2つある
@企業価値が上がる
A行動基準ができる |
@企業価値が向上する
A企業の「行動設計図(DNA)」が明確になる
・人に依存しない会社経営が始まる
・事業の継続のよりどころになる(リスク管理) |
貴社の解決要求にワンストップで対応します。
○知の構造化サービスは、目的・テーマ・内容等によって異なります。
以下に、コース別のサービス内容と、大まかな作業時間を、目安としてご紹介します。
名 称 |
内 容 |
成果物 |
準 備 |
ファシリテーション |
編 集 |
基本
コース |
★特定業務の重要な知恵を
表出し活用する
・ベストプラクティスをナレッジ
として「見える化」する(1日)
・ナレッジブックの作成
・ナレッジ共有・活用の指導 |
・ナレッジブック
(第1版)
・イントラネット |
4時間 |
8時間
(1日) |
7時間 |
充実
コース |
★特定業務の主要な知恵を
表出し活用する
・ベストプラクティスをナレッジ
として「見える化」する(2日)
・ナレッジブックの作成
・イントラネットの作成
・ナレッジの共有・活用の指導 |
・ナレッジブック
(第1版)
・イントラネット |
6時間 |
16時間
(2日) |
14時間 |
本格
コース |
★企業内の複数業務の有効
なナレッジを体系化して、
本格的に表出し、活用・定着
させる
・課題・問題を「見える化」する
・ベストプラクティスをナレッジ
として「見える化」し共有する
(複数)
・業務改善を行う
・ファシリテーションに挑戦する |
・ナレッジブック
(第1版)
・イントラネット
・ナレッジの改良
(第2版)
・ファシリテーション技術 |
10時間 |
20時間〜 |
(別途) |
顧問
コース |
★企業のあらゆるテーマに
関して対応策を講ずる
★企業のナレッジを総合的に
体系化して継続的に表出し、
活用・定着させる
★経営者の個人的相談に対応
する |
★ナレッジクリニック
・上記の成果物すべて
・内容・タイミングに最適
な方法で |
 ̄ |
― |
― |
試行
コース
1 |
★「見える化」の概要を把握し
体験する |
・ナレッジシート |
1時間 |
2時間 |
2時間 |
試行
コース
2 |
★重要な問題やナレッジを表出
し、すぐに役立てる |
・ナレッジシート |
2時間 |
4時間 |
3時間 |
注1) サービスの実施時間は、「連続」「分割」いずれも可能です。
貴社のナレッジ保有者の集合しやすい時間帯に、ご指定の場所で行います。
注2) また、貴社のご事情の即したコース設計と費用について、ご相談に応じております。
ご相談お見積りフォームにてお問い合わせください。
<模造紙とポストイットによる手順>
@ テーマを決める
A 切り口を決める
B 切り口に対応するナレッジを参加者が出す
C ファシリテーターは、それを本質別に整理し表現する
D 参加者は、本質に対応するナレッジを追加する
E つぎの切り口に移り、B〜Dを繰り返す
F 成果をナレッジシートにまとめる
<ナレッジシートへの入力>
(サンプル1)
分類
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原理・原則
|
解説・例
|
*
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はじめに
|
・本資料は、営業現場で顧客向けプレゼンをする場合の手順と秘訣について
まとめたナレッジシートです。
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プレゼンの企画
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プレゼンの要件を
確認する
|
・テーマを決める。
・目的を明確にする。
・内容を決める。
・これに先立ち普段から顧客情報を収集し
整理しておく。
・顧客の状況に応じた本音の要件を見抜く。
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プレゼンの方針と
内容を企画する
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・社内側参加者の人選をする。
・相手の出席者に応じて当社の役員等も出席する。
・進行シナリオを作成する。
・役割分担を決める
(司会、挨拶、プレゼン、質疑応答)
・プレゼンシナリオを作成しプレゼン手法を決める。
・配布資料を決める。
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(以下略)
<マインドマネージャーによるナレッジエントリーの例>
(サンプル2)
<MindManager Excel インポート/エクスポートで、Excel表へ変換>
(サンプル2)
<ナレッジファシリテーションの成果例>
(プロセスの例) クレーム対応の手順と秘訣
(サンプル3) 見積業務(間接販売)
(ナレッジシート) 見積業務(間接販売)
<ナレッジファシリテーションの作業風景>
● ファシリテーションー1
● ファシリテーションー2
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